PR

【運動音痴】自然と逆上がりが出来た理由

雑談
スポンサーリンク

【SPECはHSP】こんにちは、いちごです。

今日は、小学校の思い出について話します。

小学校の体育の授業で鉄棒がありまして、逆上がりできるかテストがあったんですよね、まぁ絶対できなきゃいけないもんでもないけど、できたらカッコイイよね、みたいなやつです。笑

運動音痴

何を隠そう、私は運動音痴です。

自称ですけれども。

逆上がりなんて勿論できなかったです。

その他、ドッジボールなんて男女混合でした日には、ボールが怖くてしょうがなかった。

陸上大会とか水泳大会とか地獄の沙汰だよ。

絶対参加じゃない水泳大会をズル休みしようかと思ったレベルです。笑

「用事ある」って先生に言ったけど、怪しまれて結局気の弱い私は出場しました。

クラスの中には、普通にズル休みできてた子いて、私との違いはなんだ?と思った記憶です。笑

絶対参加じゃないなら、参加しなくてもいいじゃんかよ、という気持ちでいっぱいですよね。

向き不向きってもんがあんよ。

ある日逆上がりが出来た

話は戻って、体育の鉄棒の時間です。

「逆上がり」出来ませんでした。

私自身、何回やったってできないという認識でした。

特に何か練習した訳でもない。

次の授業もできない一択のはずだった。

しかし、何故か出来た。

かなり、ギリギリだったけど、出来た。

脚がテッペンまで上がるけど、回れるかどうかがギリギリだったイメージです。

でも、ギリギリ回ることが出来たので、成功です。

何でだ?私は何も練習していない。

何の努力もしていない、この運動音痴が、何故出来た?笑

出来た喜び以上に疑問が勝った。

あまりにも不思議で。

逆上がりが出来た理由

その後も私は何度も逆上がりを成功させた。

段々スムーズに出来るようになり、普通に逆上がりが出来るようになっていた。

しかし、まぐれでもなく、何故出来るようになったのか、私は考えた。

そこで、1つ気がついたことがある。

そう、逆上がりと似たような動作をしなかったか?

していた。

友だちが少なかった私は、放課後1人で遊ぶことがあった。笑

何で遊んでいたか、あまり目立たない端っこにある遊具で遊んでいた。

鎖に輪っかが付いたようなもの。(伝わる?笑)

体操選手が技する時みたいなやつ。(伝わる?笑 2回目)

こんな感じ↓(絵心は無い)

取り敢えず、両手に1つずつ輪っかを持ちぶら下がっていた。

そうこうしているうちに、ただぶら下がるのも飽きてきた。

取り敢えず、前後に揺れてみた。

ブランコみたいで少し楽しい。

それも段々飽きてきて、足を上に振り上げて逆さまになってみた。

そのまま暫く逆さまの景色を楽しむ。

頭に血は上るが、逆さまの景色はなんか良かった。

静かな校庭。

長閑な空気。

逆さまの景色。

夕暮れ。

何気に1人でも充実していた。笑

お分かりだろうか、

そう、その「逆さまの景色を見るための行動」こそ、後に「勝手に出来るようになった逆上がり」に繋がるのです。

足を上に振り上げる動作が、逆上がりの動作と似ていた。

私は逆手ではなく順手で鉄棒を持っていました。

だから初回、足をテッペンに振り上げることは出来たものの、回ることが難しかったのは、「逆さまの景色を見る行動」は、足を振り上げて静止だったからなのだと思いました。

足を振り上げて、テッペンで静止する練習を知らず知らずのうちにしていたのです。

自分の何気ない行動が、逆上がりに繋がるなんて思いもしなくて、今考えてもミラクルです。笑

逆上がりができないと悩んでいるお子さんもいるかもしれません。

こんなひょんな事からできたヤツもいるぞという話でした。

以上、いちごでした。

いちご

プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
2021年にブログ開始しました。
毎週金曜日夜8時に投稿しています。

・HSP
・低収入
・アイドルオタク
・地方住み

自分らしく生きる方法を模索中です。

いちごをフォローする
タイトルとURLをコピーしました