こんにちは、いちごです。
今回は、大手企業に派遣されて驚いたことについて話したいと思います。
大手派遣先について
まず、私が派遣された企業は、いわゆる大手企業でした。
しかも業種はIT系です。
いかにも今どきだし、デジタル文化が当たり前っていう感じでした。
リモート会議にチャット連絡、正直今まで体験したことのない企業文化だったので、戸惑いと慣れない感じがありました。笑(私の地元でこんな文化の会社はほとんどない)
派遣だからこそ働けた会社っていう感じでしたね。
顧客はアナログ文化
如何せん、田舎ですから、この派遣先だけデジタルなだけで、顧客はアナログな会社がほとんどです。
メールとかよりも電話してくる会社のほうが多い感じ。(めっちゃ電話取った記憶が蘇る)
だから、新しいサービスが出ましたっていう販促とかって、IT企業の場合はメールとかで送るものだと思っていたのですが、顧客がアナログなもんだから、紙のチラシやカタログを郵送することになるんですね。(ちょっと驚いた)
それで、これを送るという任務を私が任されたわけです。笑(いかにも派遣の仕事って感じ)
手書きで宛名を書く
まずね、郵送するのは、わかりましたよ、うん、顧客がアナログだからね仕方ないよね。
でも流石にさ、宛先は印刷するとか、ラベルに印刷して封筒に貼るとか、そういう機能はあるよね!!と思っていた私。
…なかったです。(えーーー!?!?!?)
そもそも複合機に封筒を差しても上手く印刷できないって言ってた。(そんな事ある?あるの?笑)
中小企業でも今どきラベルとかに印刷して貼ってるけどね。笑
あまりの衝撃発言にビビりましたが、派遣という立場なんでしょうがない、コツコツ毎日宛名を書きましたよ。笑
手書き自体は好きなので(書道歴15年、賞状書士の勉強中)、それは苦ではなかったので書きました。
するとこれは印刷か!?と、謎に尊敬されて、少し気分は良かった。笑
心はこもっているように見えるかもしれない
販促で送るなら、確かに手書きの方が心がこもっている感はあって契約に繋がる可能性もあるのかもしれないけれど、どれくらい効果があるのだろうか。笑
たまたま、手書きが苦じゃない私だったから良かったけれど、手書きが苦の人が派遣で来ていたら地獄だったと思うぞ。
そして、大手IT企業で、手書き文化を未だにしているという、中小企業より遅れた部分を垣間見て、かなり驚きました。
大手企業の意外な一面を知った出来事でした。
以上、いちごでした。