こんにちは、いちごです。
ブログを始めました。
最初のテーマは仕事についてです。
自ら残業する会社
私が働いていた会社は、給料が低めの会社でした。
入社当初なんて、週5フルタイム残業なしでギリ10万円いくか切るかくらいだった記憶。
お金にこだわる人は辞めるか進んで残業するしかないみたいな風習の会社でした。
あとは、シンプルに1人あたりの仕事量が多すぎる。
かなりテキパキ捌いていかないと到底定時で帰れるような仕事量ではなかったです。
中には仕事が残っている有無に関わらず、わざと遅めに仕事をして残っている人もいると思いますが、それは人それぞれの価値観なのでそれで良いと思います。
何に重きを置くか
みなさんは、何のために働いていますか?
・お金
・夢を叶えたい
・人の役に立ちたい
・社会と繋がりを持ちたい
余程憧れの職業でなければ夢とかないし、人の役に立ちたいなんて大抵綺麗事だと思うし、社会と繋がりを持ちたいって専業主婦とかニートとかの話な気がします。
仕事をする理由の大部分、99%は「お金」だと思います。(はっきり言う。笑)
それでは逆に「お金」という大部分を抜きにした場合、仕事に対するこだわりはありますか?
・やりがい
・出世
・仕事内容
・職種
・業界
正直なことを言うと、私には「これ」がない。
仕事に対するこだわりみたいなものは皆無で、自分の特性や体力面から仕事内容の合う合わないはあれど、こんな仕事内容がしたい!っていうものは特にないです。
オタ活をするための資金を調達するため+多少の生活費のために働いています。
もはや本業がアイドルオタクかもしれない。笑
私の仕事に対する姿勢としては、お金はある程度必要ですが、オタ活する時間の方が大事なので、いかに仕事スピードを上げて定時で帰るかに重き置いていました。
定時で帰るコツ
みんなが残業している職場環境で毎日定時で帰るには、ある程度のコツが必要になってきます。
上手いことしないと、みんな残業しているのに、なんであの人だけ毎日定時で帰るんだ?となると、色々やりづらいですから。
いい塩梅っていうのがあります。笑
残業はどうしても必要な時のみ
基本的には、残業しないことが目標で、【定時退社を鉄則】としていました。
個人的には、「わたし、定時で帰ります。」の主人公がロールモデルです。笑
このドラマを観た時に、まるで私だ!と思いました。
時間内にベストを尽くして、どうしても必要だと思った場合は残業をします。
何があっても絶対にしないというわけではありません。
例えば、明日までの仕事が終わっていないのに帰るってことはないですね。
そもそも入社してみて、毎日残業ありきの仕事内容とかだったら転職します。笑
アイドルオタク、毎日することいっぱい…
テレビを録画して、「観る・編集する・ダビングする」をしたことがありますか?
これはオタク特有文化なのかもしれないけど、録画容量がいつもギリギリで、録画容量の確保に必死な毎日。
「ギリギリでいつもいきていたいからAh~」といった具合で、毎日自転車操業。(私は決してギリギリで生きていたくはない。笑)
非オタのみなさんは、家にテレビがない人もいるとか聞いたことがあるな…
他人の2倍速いスピードで働く
私の会社の場合はですが、他人と同じスピードで仕事をしていたら、定時退社はまず無理でした。
働いていくうちに仕事の進め方のコツを覚えてくるので、他人よりも2倍くらい速いスピードで仕事を捌くよう意識していました。
私の場合はデスクワークだったので、とにかく入力スピードを速くすることと、ショートカットキーを使いこなすようにしていました。(これでだいぶ変わってきます。)
時間を見ながら仕事をする
私のロールモデルとなる「わたし、定時で帰ります。」の主人公も使っていた手法です。
ドラマの主人公は、アラームをつけて作業をしていましたが、私の場合は、時計を机のすぐ目に付くところに置いておいて、この仕事は何時までに終わらせる、という大まかな目標時間を決めます。
そして、作業をしながら1件あたり何分でできるかを見ておいて、このペースだと目標時間内に終わるか、終わらないかを計算して、終わらない見込みであればペースを上げて仕事をします。
この方法を使うのは、仕事量が多い日だけです。
毎日こんなことしたら、流石にストレスになる。泣
仕事量が少なめな日や、普通にやって終わるだろうっていう日はしません。
自分の仕事を片付け次第、他人を手伝う
自分の仕事の進めるペースはみなさんどうしていますか?
自分の仕事が終わればのんびり過ごす人、定時丁度に終わるようにスピード調整する人もいると思います。それは、人それぞれの価値観なので良いと思います。
私は、定時前に自分の仕事が片付いた場合は、他の部署員に定時までに出来ることで手伝うことがないか声をかけていました。
声をかけることによって、定時で帰りやすくなるんです。
残業代目当ての人を除いては、みんな早く帰れるのでWinWinになります。
注意すべき点は、部署員が残業代目当てのタイプか否かをよく観察してから声をかけることです。最悪の場合、ありがた迷惑に思われてしまうことがある。笑
こうして、コツコツと部署員に貸しを作っておきます。(これ、大事なポイントです。笑)
長らくオタクをしていると、どうしても早く帰りたい日、早退したい日、休みたい日があります。
どう足掻いても、必ずそういう日が来ます。
そんな時、我慢するか、ダメ元でお願いするか、判断は時と場合によるけれど、コツコツと貸しを作っておくと何かとスムーズに快諾される場合があります。(経験談)
新しい仕事も積極的に覚える
新しい仕事って覚えるの嫌ですよね、わかります。
でも、新しい仕事も積極的に覚えて取り組んだ方が後々楽になることが多かったです。(経験談2)
少しずつ覚えていく育成方法だと、安定して仕事を進められるようになるまでに、かなりの時間がかかります。
それはどういうことかと簡単に言うと、先輩に依存し続けなくてはいけないということ。ということは、ある程度自分で調整することが難しくなります。
その日にすることが当日になって先輩の指示を受けてからじゃないとわからないというようなことがあると、早く帰りたい日がバッティングしたら困りますね。
できるだけ早く独り立ちするために、積極的に覚えて果敢に取り組みました。慣れるより慣れろみたいな感じで。(急に体育系。笑)
その代わり、初めてすることだから、多少失敗もします。落ち込んでも仕方がない。失敗して自分が嫌な思いや大変な思いをすれば、二度とその失敗はしなくなるもんです。
オタクって、記憶力がいいと思いません?タレントの名前、誕生日、振り付け、歌詞、衣装、色々覚えてるよね。(義務ではないんだけどね。)
そのおかげか、私はいつの間にかとても記憶力が良い人間になっていた。
それが意図せず勉強や仕事にも繋がってて、高校の時の暗記問題で、アイドルの名前とかで語呂合わせを作って暗記して行ったテストがみんな点数悪かったのに高得点を取りました。笑(決してアイドルの名前で語呂合わせ作ったなんて言えなかったけど。笑)
この記憶力を仕事覚えにも活かします。手伝うと同時に部署員の仕事もちょっとずつ覚えておくんです。
そうすると、部署員が休んだ時でも、ある程度対応できるようになります。
こうして、またコツコツ貸しを作っておきます。笑
同じことを何度も聞かない
今までの仕事でちゃんと引継書があった経験がなく、大抵口頭説明なんですよね。(これは会社の体制が悪い。)
手順は自分でノートにまとめておきます。
基本的に、これを見ればなんとかなる!っていう、手順書を自己流で作るんです。
入社したばかりだと、当然聞かなくてはいけないことばかり。
先輩が忙しそうだと聞くのも申し訳ないし、会議とかで席になかなか戻ってこないとひたすら待ち時間になってしまいます。(正直これも会社の体制が問題あり。ちゃんと新人が聞きやすい環境作りが必要。2回目)
もちろん聞かなくてはいけないことは、仕方がないので、忙しそうでも、不機嫌でも聞かなきゃいけない。一時の我慢。(会社の体制問題あり。聞きやすい環境作り必須!3回目)
時間を無駄にしないために、同じことを何回も聞かないようにしていました。
待ちの時間も本当に無駄です。これが定時間際だったら最悪。
一刻も早く独り立ちすれば、時間を無駄にしなくて済むようになります。
馴れ合いはしない
人付き合いは必要最低限にしていました。
コミュニティが広くなればなるほど人間関係も面倒になってきますし、飲み会等の誘いも増えます。
飲み会が増えれば=出費が増えて、いいことがありません。定時で帰る代わりに当然残業代がないのでオタ活に使うお金をへらしたくないからです。笑
一応、雰囲気を悪くしないために、部署の忘年会、歓送迎会等は一次会だけ行きます。
普段のみに行かないんですよ~、と言っておけば、幹事を任されることもなかったです。(飲み屋知らない人に幹事させない風潮があってよかった。)
自宅から近い職場を選ぶ
できるだけ自宅から近い職場を受けました。
早退してその後予定がある場合や、リアタイしたいテレビがある場合、自宅から近い方が、断然有利です。
電車通勤であれば、Xを確認したり、YouTubeを観たり、時間を有効活用できると思いますが、地方だとマイカー通勤なので、できることは音楽を聴く程度です。
通勤時間は無駄でしかないと感じます。
まとめ
こんな調子で、私は残業の多い会社で約6年ほど定時退社出来ていました。
最後の1年は、人手不足が重なって負荷が大きくなり過ぎて残業しまくりで私自身が潰れてしまったので、無理は禁物です。
やばいと思ったら、速攻逃げるが今の私の鉄則です。笑
以上、いちごでした。