こんにちは、いちごです。
今回は、とある職場で出会ってしまった独り言の多いお隣さんの話。
仕事中の独り言
少なからず、仕事をしていると、自分の頭を整理するために独り言を言う時もありますよね。私も言います。
しかし、度を超えるとどうでしょうか?
ちなみに私のボーダーラインは、休むことなく一日中独り言言ってたら引くかも。笑
今回私は、晴れて一日中独り言をしゃべる人の隣の席になってしまいました。(詰んだ)
初めて席に着いた日から、衝撃を受けたと同時に、全く集中できません。
気が散る。(詰んだ。2回目)
これは困った。
かといって、3ヶ月後には辞めるし、大騒ぎはしない。地雷かもしれないことは、そっとしておくに限る。グレーゾーンとかあるし。多様性の世の中。
対策
さすがに気は散るし、一日中となれば気の長い私でもイライラしてくるもんで。
地雷はそっとしておきたいが、何か対策をしないと私も限界だ。
地雷をそっとしたのに自分が爆発したら元も子もない。笑
そこで、自分なりに対策を考えてみた。(たまたま仕事が少ない職場に派遣された私。実は毎日暇すぎた。笑)
「隣席の独り言を記録してみる」
仕事が多かろうと少なかろうと契約期間は行かなければ行けないですから、何かしらして時間を過ごしていました。
暇で憂鬱なのに一日中の独り言でノイローゼになりそうだ。笑
ゲームの一環くらいの気持ちで、毎日独り言をメモってみた。(仕事中に何してんだよ、って話は上記の状況なので無視する。)
記録方法
仕事の手順をノートに書いてたので、そのノートの最終ページに付箋を貼る。
独り言を言う度に、付箋にコツコツ書きためる。
これだけ。
コツは、メモをとる時は、シャーペンを使って薄ーく字を書くこと。(コツの解説。笑)
人が通ったら何事もなく、手順ページを開く。(スリルは満点)
これが結構効果的だった。
独り言言ってても、今日のネタは何かな?とイライラしなくなった。笑
記録の結果
全部書くと多分身バレするからやめておく。
1番多かった独り言は、「やべっ」
可愛らしい声の方だったんですが、独り言はちょっと声低めで、言葉も悪い。(彼女の本心)まぁ独り言なんてそんなもんだ。
面白かったのは、「鼻歌」「指でリズムを刻む」
指でビート刻んでた。軽快に。
家に帰ってから、付箋を見返すと、なかなかに面白い。
イライラから楽しいゲームに様変わりした。
周りの社員はどう思っていたんだろう
私には知る由もないが、私の他にも社員はいる訳で、絶対聞こえているはず。
周りは意外と受け入れていたのかな、しらんけど。
稀に単刀直入に本人に聞いちゃう人がいた。
単刀直入に聞いていた内容は↓
①独り言多い時って話しかけない方がいいの?
②鼻歌歌ってる時って機嫌いいんですか?
③「やべー」の?
普通に聞いちゃう強メンタルの人が稀にいる。そして、すごいナチュラルに聞く。笑
聞かれた本人は、まさか単刀直入に突っ込まれると思っていなくて、しどろもどろになっていた。
誰にも聞こえていないと思っていたのかもしれない。
残念だが全部聞こえている。なんなら記録まで取っている。笑
数ヶ月経ってみて
暇すぎてこんなことをしていたわけだが、そこそこ仕事もあるようになってきて、独り言メモゲームは終わりを迎えた。
毎日一緒にいると、いつの間にか人間麻痺してくる。
段々とそんなに気にならなくなってきた。
幸か不幸か、慣れや麻痺って怖いですね。
以上、いちごでした。